生命をはぐくみ、生活に潤いを与え、飲み水にも利用される雨。
しかしその雨も、ひとたび集中豪雨が発生すると、浸水被害を引き起こす原因ともなりかねません。
このため雨の情報を正確に知ることは、ポンプ所や水再生センターなど下水道施設の運転に欠かすことができません。
東京都下水道局は、昭和63年度より、降雨情報システム「東京アメッシュ」を導入。 平成28年度からは最新式のMPレーダー※を導入し、一時間一ミリ以下の弱い雨を観測できるようになる等、さらに精度の高い降雨情報を配信できるようになりました。 お客さまの浸水への備えとして、より活用しやすくなるよう努めております。
MP(マルチパラメーター)レーダーを使用した降雨量の推定については、「国立研究開発法人 防災科学技術研究所」の協力をいただいております。 |
東京アメッシュ及びアメッシュは東京都の登録商標です(商標登録第5240919号、商標登録第5240920号)。