地上雨量
の表現 |
人の受ける
イメージ |
人への影響 | 屋内
(木造住宅) |
屋外の様子 | 車に乗っていて | 災害発生状況 |
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より弱い雨 | 地面がしっかりぬれる | |||||
弱い雨 | ||||||
並の雨 | 水たまりができはじめる | |||||
やや強い雨 | ザーザーと降る | 地面からの跳ね返りで足元がぬれる | 雨の音で話し声がよく聞き取れない | 地面一面に水たまりができる
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この程度の雨でも長く続くときは注意が必要 | |
強い雨 | どしゃ降り | 傘をさしていてもぬれる | 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく | ワイパーを速くしても見づらい | 側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まる | |
やや激しい雨 | バケツをひっくり返したように降る | 道路が川のようになる | 高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象) | 山崩れ・崖崩れが起きやすくなり、危険地帯では避難の準備が必要
都市では下水管から雨水があふれる |
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激しい雨 | ||||||
より激しい雨 | ||||||
非常に
激しい雨 |
滝のように降る(ゴーゴーと降り続く) | 傘は全く役立たなくなる | 水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる
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車の運転は危険 | 都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある
マンホールから水が噴出する 土石流が起こりやすい 多くの災害が発生する |
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猛烈な雨 | 息苦しくなるような圧迫感がある
恐怖を感ずる |
雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要 |
出典:気象庁HP(平成12年8月、平成14年1月改正)を参考に作成しています。
気象庁の注) 表は、この強さの雨が1時間降り続いたと仮定した場合の目安を示しています。以下の点にご注意ください。
特別警報 | 大雨、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮 |
警報 | 大雨、洪水、暴風、暴風雪、大雪、波浪、高潮 |
注警報 | 大雨、洪水、強風、風雪、大雪、波浪、高潮、雷、融雪、濃霧、乾燥、なだれ、低温、霜、着氷、着雪 |