レーダー雨量計システム

電波の直進性と、障害物に当たると返ってくる性質を利用して、物体の位置や性質を識別するのがレーダーです。

レーダー雨量計システムは、その反射波の中から、山岳などにぶつかった不要な部分を除去し、降雨からの反射波だけを抽出する能力を持たせたもので、 探知した降雨の強さや分布状態を計算機で算出し、これを下水道施設の運転管理に適したデータに加工して表示します。

東京アメッシュは、中央処理・配信処理装置を中心に、東京の2つのレーダー基地局(港レーダー, 稲城レーダー)と近隣自治体3つのレーダー、約150台の地上雨量計(下水道局, 建設局、近隣自治体)、端末局から構成されています。

一般気象情報 稲城レーダー基地局 港レーダー基地局 中央処理・配信処理装置 地上雨量計 インターネット 端末局
一般気象情報
気象会社から送信されるデータを受信、雷や台風などの一般気象情報も端末で見ることができます。
稲城レーダー基地局
稲城レーダー基地局
多摩地区を中心とした降雨状況の観測を行い、降雨強度データを1分ごとに中央処理装置に伝送します。
港レーダー基地局
港レーダー基地局
23区を中心とした降雨状況の観測を行い、降雨強度データを1分ごとに中央処理装置に伝送します。
中央処理・配信処理装置
中央処理・配信処理装置
両レーダーから送られてきた降雨強度データと地上雨量データの合成・加工処理を行い、各端末局や局外に配信します。
地上雨量計
地上雨量計
下水道局、建設局、及び近隣自治体の地上雨量計で観測したデータを中央処理装置に伝送し、レーダー観測情報のキャリブレーション(補正)に使用しています。
インターネット
業務用として使用している気象情報のうち、5分ごとのレーダー観測情報及び東京地方の注意報・警報をインターネットで公開しています。
端末局
端末局 中央処理装置から送られてきた降雨強度データを受信し、レーダー観測範囲の降雨状況や一般気象情報を表示します。
東京アメッシュは、観測データや気象会社から送られてくる様々な気象データを高精度にわかりやすく表示するグラフィカルインタフェースを備えています。
グラフィカルインタフェース
アメッシュ基本画面
アメッシュ基本画面
広域レーダー(全国表示例)
広域レーダー(全国表示例)
落雷情報
落雷情報
台風情報
台風情報
図中の詳細ボタンにマウスを持っていくと、各詳細説明がご覧いただけます。
お知らせ一覧
注意報警報(東京地方)